2015年5月15日金曜日

いよいよ印刷に取掛かる

嫌でなんとか先延ばしをしていたけれど、いよいよクラス会の案内状の印刷にとりかかる。
パソコンで下書きしたものを印刷して、そこまでは上手く行った。
少し小さめにして、A4の紙に2枚並べて貼り付けて、それをコピーすれば半分の手間ですむ。
ここまでは私の頭脳は天才的だと自負していたけれど、うまくしたもので、天は一物も与えてくれなかったことに、嫌と言うほど気づかされた。

一枚のA4のコピー紙に並べて貼った同じ2枚の案内状。
片方に影が出ているので修正ペンで消す。
もう一度コピーし直す。
修正ペンで消えたはずの影が又出る。
それではと、影の出ていない方のコピーを2枚貼り付けてみた。
これで両方完璧に影はなくなる・・・と思っていたら・・・
完全に消したはずの影が又浮かび上がってくる。
この辺でお化けの怖い私は少しビビって、これはなにかの兆かしら?などと鳥肌もの。

何回も何回もやっても影は消えない。
気が狂ったように修正ペンで厚く白塗り。
ええい、これでどうだ!
消えているはずの影が元の形のまま現れる。
どうしよう。
足元に死屍累々とコピー紙の残骸が溜っていく。
待てよ!もしやコピー機のガラスが汚れている?

あはは、面目ない。コピー機の汚れでした。
そこまでご丁寧に、コピーしなくてもいいじゃないの。
なにもねえ、意地悪なんだから。

やっとコピーが人数分できあがった。
次は返信用ハガキに取掛かる。
コピー機のマニュアルをしばらく眺めていたら、ハガキに印刷という項目があって、ハガキに直接コピーが出来るかどうかやってみた。
ハガキサイズの紙をセットして動かしてみると、あっという間に器械に文句を言われた。
紙をすげなくはねのけられて終了。

それではハガキをスキャンしてから印刷したら?
スキャンの画面をだしてハガキ裏面の印刷をと思ったら、せっかくスキャンしたハガキがどこかへいってしまった。
たいていスキャンした物が入っている場所を覗いても見当たらない。
探していたらとんでもないところで見付かった上に、巨大サイズになっていた。
私はいつこんな所にしまったのかしら。

それでもあまり驚くことはない。
時々冷蔵庫で鍵が冷えていたり、洗濯されていたり、普段よくあることじゃないの。

まな板の上に手袋が置いてあるような家だから。
誰が?って、猫がやるんですね。
悪いやつらだ。













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