2020年7月5日日曜日

古典音楽協会の公演中止

今年初めから私たちの演奏会はことごとく中止の憂き目にあった。
今年の夏は北軽井沢のフェスティヴァルも中止、弦楽アンサンブルの生徒たちの合宿も予定はされているものの、それも状況次第でどうなることか。

今朝、古典音楽協会の今年9月の定期演奏会と来年3月の公演も中止するとの知らせが入った。
予想はしていたものの、かなりショックは大きい。

会場の東京文化会館は日本有数の演奏会場だから、世の中の規範となるべき存在。
そこでの基準は厳しく実行されないといけない。
古典音楽協会の公演は、毎回ほぼ満席というありがたい状況だった。
演奏者とともに聴衆も一緒に年を重ね、これほど暖かい応援を受けている演奏団体は他にないと自負している。

ステージに上がると、客席から一斉にニコニコした雰囲気が伝わってくるのだ。
その満席の状態を、どうやって過密状態をなくすのか。
毎回聴いてくださる人たちに、あなたは来ないでください、または今日は席がありません、おかえりくださいなんて、言えないでしょう。
本当につらい思いでやむなく中止の運びとなった。

しかし、私たちはもう若くはないから、この2回の中止が及ぼす影響は精神的にも身体的にも大きい。
毎日練習は欠かさないものの、目的もなく行う練習は緊張感がない。
果たして来年復帰したとして、ちゃんとした音が出せるかどうかも心配。
幸い私はコロナウイルスに取りつかれてはいないと思うけれど、この先無事でいられる保証はないし、他の誰にもない。

感染拡大第2波の予想は今年10月ころとか。
それは秋の公演の真っただ中ではないか。
世界がとんでもないことになっている。
そしてウイルスに対する緊張感の温度差が各国に見られ、日本だけで頑張っても手の施しようがない。
経済的には各国間の行き来は必要なのに、汚染度が違う拡大時期も違うとなると、やっと収まったところに又感染者が入り込んで・・・いたちごっこ。

せめてアメリカのトランプ氏が経済的亡者でなければ、もう少し患者数が減ったものを。
それができないのに次期大統領選に出馬とは、反省のはの字もない。
せめて日本の安倍さんがもう少しお利口さんだったら、使えないマスクに莫大な税金を使わないで医療機器をそろえられたのに。
まったく、どいつもこいつも・・・おっと失礼。
コロナ騒ぎが始まってからの私は、ちょっと苛ついておりますので。

経済は本当に大事、だけど命あってのことで、一時期我慢しなければいつまでも良い経済活動はできない。
今日地元商店街のイタリアンレストランをのぞいてみた。
ダサい商店街でもぴか一のレストランで、時々女子会をしている。
マネージャーがカウンターにもたれて額に手をやり、うなだれていたので声をかけられなかった。
このレストランがなくなると、この町で美味しいと自慢できる店がなくなる。
それは困る。














0 件のコメント:

コメントを投稿