2010年10月9日土曜日

玉三郎は大泣き、猫たち大興奮

昨日家に帰ったら玉三郎は興奮のあまり、30分ほど絶叫していました。4匹の猫たちはそれぞれ思いの丈を語り始め、欣喜雀躍、手の舞い足の踏む所を知らず、といった有様。こんなに喜んでくれるのは猫だけだと思うと、複雑な思いですが、今日仕事にいったら、途中で電波事情で投稿出来なかった日などに、皆さん心配してくださっていたようです。昨日はベッタリと猫に取り囲まれ、グッスリといきたかったのですが、途中で玉三郎は食べ物を吐くし、ナツメは夜泣きするし、ラサのほうがよほど熟睡できました。今回の旅行のアレンジを引き受けてくれた中国の旅行社の社長さんもよほど心配だったらしく、西安でお目にかかったときに「本当に心配していました。よかった。」と何回も言って喜んでくださって、人騒がせな一人旅は無事終了しました。近日中に少しずつ思い出しながら、書いていこうとおもいます。それにしても、チベットの気候のきびしさ、人々のあまりの貧しさに衝撃を受けた旅でした。脳裏によみがえるのは、力なく手を差し出す人たち、身を投げ出して進む一人ぼっちの巡礼者。涙など受け付けない厳しさ。私の中でこれが今後どう生かされるのか未知数ではありますが、大変な衝撃を今どう受け止めるか、未だ整理がついていません。少し時間をおかないと未消化に終わりそうです。ゆっくりと考えていこうと思います。

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