2011年2月22日火曜日

歯磨き剤をやめる

最近肌のケアをしに北里研究所に月一回通っている。北里ではお化粧を推奨しない。なるべく化粧品は使わないようにとのお達しに、無精者のnekotamaは大喜び。化粧水も塗らない。塗るのは一瓶300円足らずのワセリンのみ。それも、気になったら塗るというだけ。気にならなければ塗る必要はない。塗る分量も、綿棒の先にちょっと付け、それを手のひらにうすーく伸ばし、顔にペタペタと置いていく程度。それでも化粧水ガバガバ、クリームベタベタ、ファンデーションこってりの以前に比べて、ずっと状態がいいのはどうしたことか。それで考えた。最近口の中が気になる。朝起きるとネバネバ。早速歯をみがく。ミントの香りが清々しい。朝食がすむと、磨く。昼は外で磨けないことも多い。夜もしっかり磨く。磨き剤をたっぷりつけて。でも、いつもなんだか気持ち悪い。もしかしたら肌と同じで、常在菌が働くのを邪魔しているのではないか?今日で一週間位歯磨き剤をやめている。ところが、付けている時より状態が良い。少なくともネバネバが減っているようだ。そうなんだ、自分でできることを、わざわざ出来ない状態にしているのだ。朝やはり気持ち悪いときは、お茶か紅茶でうがいをすれば充分。大事な口内細菌を殺していたらしい。そのかわり、しっかり食べ物のカスがのこらないように隅々まで磨く。力を入れすぎると歯茎に悪いから、優しく、何をするのも力のいれ過ぎはご法度なんだなあ。

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