2011年7月19日火曜日

なでしこJAPAN

金メダルに沸く日本。選手も監督もおめでとう!アメリカのゴールキーパーが試合前に「日本は試合よりもなにか大きくて、高潔なもののためにプレーしている。そんな相手と対戦するのは難しい」と語っていたという。「精神一到何事か成らざらん」という言葉があるけれど、なにか神がかったものが日本選手の上に宿ったのか。こう言うと、戦争中の竹やりで上陸してきたアメリカ兵に立ち向かおうという馬鹿げた教育みたいだけれど、小柄で腕力も筋力もアメリカ人にはかなわない日本女子が優勝をもぎとったというのは、もう一段体力に勝る何者かがあったのだと思う。アメリカもさることながら、まずドイツに勝ったというのが奇跡的。だれもがドイツに勝てるとは思っていなかったようだ。残念なことに私はテレビでゲームを見ていなくて、次の日の昼頃、コンサートの通し稽古が終わった時に初めて知った。スポーツ観戦はあまり好きではないが、絶好のチャンスを逃したのはドジだったと思っている。でも、私の人生「残念!」なことだらけだから、まあ自分らしいとは言える。沸きに沸いているのに水をさすようで申し訳ないけれど、まだまだ震災後の復興はできていないことを一日たりとも忘れてはならない。だんだん記事も小さくなっていくけれど、原発の後始末などはほとんど進展がないようだし、事故後の被害はむしろ拡大の一途。なにかここで目をそらしているうちに、結局役所も政治家も、改革などは絵に描いた餅となってしまいそうで怖い。努力した選手の皆さんには申し訳ないけれど、今の私にはこの快挙も手放しで喜べない気がする。

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