2011年12月10日土曜日

変な体質

一昨日までは5分くらい立っていると右足が痺れてきて立っていられないくらいだった。昨日は電車で東神奈川まで出かけられるまで恢復してきた。でも電車は座れたし、コンサートも座って聴いたから問題なかった。今日は横浜の画廊で弾くので立っていられないと困るけれど、最悪の場合椅子に座らせてもらうように頼んでおいた。たしかに火曜日に練習した時は長くは立っていられなくて、ほとんど座っていた。座って弾くのは弾きにくい。オーケストラやアンサンブルの時以外の練習はずっと立っている。今日になって、もしかして立てるかもしれない、ほとんど確信したので現場にいってから椅子はいらないと言うと、主催者はやはり心配だから椅子を置いておきましょうと言って、小さな椅子を用意してくれた。ふしぎなことに本番前になると足のしびれは全くなくなった。3,40分程の曲目をを2ステージ、相棒はお馴染みのヴィオラのFUMIKOさん。いまだに完璧にならないヘンデルのパッサカリアを皮きりにクラシック、ポピュラーとりまぜての楽しいプログラムだけど、お客さんは聴いていたのは初めの方だけで、あとはお仲間と絵の鑑賞とおしゃべりに花を咲かせている。それは別になんとも思わない。私たちは根っから弾くことが好きだから。今日に合わせたかのように足が治った。やはりまだ演奏するようにと神様が言っているのかしら。変な体質だね。本番があれば熱も下がる、足も治る、頭痛も飛んでいく。演奏が健康の源だとしたら、幼少のころから虚弱体質だった私が、今元気でいられるのも楽器のおかげなのかもしれない。

2 件のコメント:

  1. 昨日も本当にありがとうございました♪
    お疲れ様でございました!
    油断せず腰を完璧に治してくださいませ。
    早く快復されますように・・・

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  2. 腰のことではお騒がせしてすみません。
    でも、まだ楽器が弾けて口さえまわれば
    それと食欲あれば幸せ。
    お気遣いありがとうございました。

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