2013年1月28日月曜日

nekotama一大事続き

突然体調を崩し・・・といっても予兆は去年の秋あたりからあった。胸焼けや食道あたりの違和感、おくびが出るなどの症状があって、胃腸が疲れていると感じていた。10月には11月になったら検診を受けようと思った。11月に入ると12月になったら・・・12月には来年すぐ。そうやって引き延ばしていたら、郡山に出かける前の日、急に吐き気に襲われて立ち上がれなくなった。ノロウイルス?一瞬そう思ったが、救急病院で診てもらったら、そうではないらしい。出かける当日、もう何にもお腹には入っていない。でも、吐き気は少し治まってきているし、なんとか歩ける。とにかく水分を摂ってリンゴジュースを飲んで出かけた。郡山は雪が降っていた。駅でうどんを食べようと注文したけれど、目の前に置かれると食べたくはない。ほとんど喉を通らない。それでも意外と体は軽くて気持ちがいい。ホテルにチェックインした後、お迎えの車で練習場に。終わってからコンビニでもう一度うどんに挑戦。どん兵衛の特盛りを買ってきてお湯を注ぐ。できあがるとやはり食べられない。二三本食べて後は放置しておいたら次の朝、どん兵衛の容器の中はふくれあがったうどんでいっぱいになっていた。朝はホテルのバイキング。いつもならお皿に山盛りにして平らげるのに、トマトジュース、食パン半分、ほうじ茶、情けない朝食。昼中ずっとホテルにこもって眠る。具合が悪くなった日から暇さえあれば眠っている。よくまあこんなに眠れるものだと思う。夜の練習が終わってからもう一度どん兵衛に挑戦するも敗退。特盛りをやめて普通サイズにしても、やはりうどんは容器の中でふくれあがってしまった。おでんの大根がおいしそうだったので大きな容器に一個大根を入れてもらう。汁はどうしますと言うからいらないと言ったら「こんなに寒いのに汁がないとすぐ冷えちゃうから」レジのおばさんが独り言を言っていた。その大根もあまりおいしいと感じない。丸3日間ほとんど食べない状態でよく体力が続くと思ったけれど、案外平気なものだと言うことを発見した。その間ビタミン入りのジェルを飲んだり、水分は切らさないようにした。帰宅して電話で話した人によれば、彼女のお父様と全く同じような症状だそうだ。その方がお医者さんに言われたのは、絶食して水分を摂りなさいということだったらしい。特にうどんは麺に水分が含まれているから非常に良いとのこと。私のとった行動は間違っていなかったのだ。ほらね、野生の勘はまだまだ健在。

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