2013年1月2日水曜日

今年は天中殺

今年の運勢は「天中殺」一昨年から今年にかけて「大殺界」だそうなので用心するようにと占いに出ているけれど、どうやって防いだらいいのかわからないから、いつも通りで暮らしている。そういえば何年かに一度は結構な大病するし、仕事があまりなくなってしまう年や、人とのつながりがが突然消えてしまうことも何回かあって、そういうときはこれから新しい展開があるのだとおもしろがって期待する方だから、天性ののんきさで救われているのかもしれない。それでも感受性は強いから、へこむときには思いっきりへこむ。それをしないで、いつも明るく前向きになんて言うのは出来ない。悪いことが起きたら今年の運勢が悪いのだからと思えば、あきらめがつく。占いというのはとても便利なものなのだ。12年前天中殺だった時期には大事な人とのつらい別れがあった。その他には、ある人との諍いが絶えず、占ってもらったらたいそう悪い時期だからと言われたので、少し納得した。その人とは次の年には仲直りが出来て、それから仲の良いお付き合いになった。一昨年暮れにはその人が亡くなるということがあり、これも運命かと悲しみをこらえた。今年一年何事もなくというのは虫の良い話かもしれないが、悪いことがあっても「天中殺」なんだから我慢しようと自分に言い聞かせられる。そういう意味でも占いは役に立っている。どこかのタレントさんのように、何もかも信じて占い師に身を委ねるなんてことは金輪際ないけれど、女性たるもの、少しは占いを信じたっていいじゃないかと思う。それも自分に都合良く解釈すればいいのだから。それに悪い運勢は今年までだそうだから、来年からは大輪の花を咲かせるかもしれないでしょう。明るい未来が控えているなあ。楽しみだなあ。いったいどんな幸運期が訪れるのだろうか。我慢我慢。今年はさえないかもしれないけど、どうか皆様お見捨てなく。12月からずっと咳がとまらない。これも天中殺のせいかしら。健康診断を受けないと。

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