2014年3月9日日曜日

帰って来た加湿器

Y家でのサロンコンサートがあったのは先月の中旬。
乾燥がひどい最中だったので、楽器も乾燥しすぎて調子がわるかった。
キンキンと金属的な音がして弦を変わるとひっくり返る。
まあ、その頃は体調も悪くて熱を出して膀胱炎になったり、脇腹が痛くて胆石をうたがったりしていたから、私自身にも問題はあったと思うけれど、やはり乾燥の影響が大きかった。
加湿器は居住域とレッスン室に一つずつあるのだが、これは去年死んだなっちゃんという猫が鼻炎に苦しんでいたので、なっちゃんのためにおいておいたようなもの。
なっちゃんが死んだので、今は人間用になっている。
サロンコンサートの会場であるYさんのお宅には加湿器がないというので、私の家から運んで持って行った。
コンサートが終ってその日は荷物が多いので、いずれ又といってそのまま預けておいた物が戻ってきた。
今はそれほど乾燥もひどくなくなったので、湿度計を見ながら時々稼働させているが、あれ、なんだか以前家にあったのと違うような・・・ふと思った。
なんだろう、どうしたのかしら。
ジッと見ていたら、そうだ、家にあった時よりもきれいになっている。
私は何も気がつかずにホイホイ運んでしまったが、多分猫の毛や埃がたまっていたと思う。
すぐに持って帰るつもりだったから、ま、良いかって思ったけれど、中の部分が多少汚れていたのは気が付いていた。
今日じっくり見るとどこからどこまで、ピッカピカ。
Y家の有能な家政婦さんがしっかりきれいにしてくれたらしい。
ありがたい。
これからは汚れた物はY家に運んで無理矢理貸し付けて、ピカピカになって返ってくるのを狙おうかしら。
一番最初に自分。
これもピカピカにしてくれるだけの腕がありそうな家政婦さんだから、皆さん、その内私がきれいになることを期待していて下さいな。
私を貸すと言ったら、断られるのは目にみえているけど。
なんの役にも立たない。
うるさい音を出す。(口も出す)
大食い。
これではね。





















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