2014年9月12日金曜日

猫がだんだん増えてゆく

外猫チャアが行方知れずになったので、暫く三毛猫ミッケ1匹にエサをやっていたけれど、このミッケがとんでもないお調子者で、次々と仲間を引き連れてくる。
それでただいま、駐車場に来る常連は3匹になってしまった。
チャアは立派な雄猫だったけれど、ミッケが嫌いでよせつけなかった。
ミッケはチャアがいなくなってからは、近所のボス猫シロリンと新顔チャイロンを連れてくるようになった。
チャイロンはまだ若くて、やせ細っている。
どこかの飼い猫だったのかもしれない。
あまりノラ風ではない。
それがミッケとシロリンに多少遠慮しながら、必死でエサを食べている。
この子が太って元気になったら、シロリンはボスの座を狙われるかも知れない。
まだ若いからその内捕まえて去勢をしないといけない、大変だあなどと考えている。
ノラは警戒心が強くて捕獲が難しい。
それでもこの子くらい飢えていれば、エサに釣られてケージに入るかも。

前にいたノラは、あまりにも感情移入したために、いなくなったときのショックが大きかった。
しばらく探し回って数ヶ月も経って、ようやく諦めがついたけれど、未だに思い出す。
どこでどうやって生きているのだろうか、お腹が空いていないか、寒くはないだろうか・・・などと。
それでチャアの時には少し冷静にお付き合いしたけれど、それでも心配は変わりない。
これからは一時期の風景として考えようと思っていても、相手が生き物だから、どうしても感情がこもってしまう。
これは一番いけない例かもしれない。
ノラとの付き合いは程々にしないと、まいってしまう。













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