2014年9月8日月曜日

イメージ違った

今朝は副鼻腔炎の治療の結果を見るための通院。
一昨日でもらった薬は全て飲み終り、土日にかけて再発しないか、びくびくしながら過ごしていたけれど、幸い病状は小康状態。
予約の時間に診察室に入ると、先週は可愛らしい先生・・・と思っていたのが、あら、意外に高年齢?
あの時には熱にうなされていたから分からなかったけれど、顎や首などにしっかりお肉がついて来始める年代。
と言うことはアラフォー?
人間の観察眼はあてにならない。
というか、私の観察眼は全然アテにならないことが判明。
これだから人は、いつもいつも元気でいなくてもいいのだ。
時々熱を出して、朦朧とした状態で恋に落ち、そのついでに結婚しない限り、結婚なんてあほくさいことは、誰もしないに違いない。
人が常に冷静だったら、その繁殖力は見事に低下するのだ。
熱々の時期が過ぎて、一体なぜこんな人と結婚しちまったのだろうかと嘆く頃には、子供の2,3人も、そして孫の5,6人も出来て、けっこう幸せに人生を終ることができる。
だから、時にはボンヤリするのも、病気になるのも大切・・・と、まあ、たわけたことを考えつつ、先生をぼんやり見ていた。

又鼻に内視鏡を通され、説明を受ける。
まだ多少奥に赤みが見られるが、鼻水とかさぶたはなくなった。
首に出来たこりこりしたしこりも、漸く小さくなり始めた。
私は分かっていれば痛みには強い方。
傷が見えるとか、なにかでき物が腫れているとか、分かっていればかなり痛みには強いと思う。
しかし今回の様に、外からは分からないのに、恐ろしく痛くて呼吸が苦しいという経験は初めてだったから、かなり恐怖だった。

長いことサボっていた筋トレのジムに顔を出した。
軽く運動していい汗かいたので、気分がすっきりした。
驚いたことに、病気になる前は体中の筋肉が固くなっていて、ストレッチを受ける度に悲鳴を上げていたのが、すっかり筋肉がほぐれていたこと。
今日はどんなに延ばされても少しも痛くない。

今回の病気は必然だった。
酷使され、過剰にカロリーを詰め込まれて飽和状態だった体を、元に戻すための自然の摂理。
病気とはずっとお友達だったから、よく分かる。
それを知っていながら、まんまと病気にかかる愚か者はこの私。
猫より始末が悪い。














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