2010年3月5日金曜日

犬そりを一番楽しんでいるのは?

それは、犬たちです。犬に橇を引かせて見物するなんて、動物愛護の精神に反すると思いませんか?現地で見るまでは、猫魔さんも多少後ろめたく思っていました。でも、犬たちを見た途端、全くそれは杞憂であることに気がついたのです。(杞憂の使い方、これで良いのですか?これも取り越し苦労の一種?あるいは杞憂にすぎないと、書くべき?わざわざ、大げさな言葉使うこともないのだが、)犬たちが目をランランと輝かせ、早く走らせて・・・・と、大騒ぎする顔は、まさに本来の犬の姿、ゴーサインが出ると狂喜して、走り出します。見るからに早そうな血統書つきの同じ犬をそろえたグループも居れば、ハスキー、ピレニアンマウンテンドッグ、セントバーナード、など、体は大きいけれど、あまり走るのが速いとは思えないもの、ゴールデンレトリバーと小型犬のダックスフントを組み合わせた、なにこれ?というもの、あるグループはリーダー格のセントバーナードがゆったりとUターンして、堂々スタートに戻ってきて、爆笑に包まれました。「はなっから走る気なんざあねえや。」と言わんばかり。家族中で自慢の愛犬と楽しんでいるのを見ると・・・・ねえ、たまさぶろう、私も犬を飼いたいんだけど。どう?・・・・あら、知らん顔で、耳の後ろ掻いてる。   雑魚屋という居酒屋さん、美味しかったです。

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