2010年3月5日金曜日

稚内へ犬ぞり見物

朝、北海道が大雪で、稚内空港が閉鎖されている、と言う情報が入った。その日稚内に行こうと思っていた猫魔さんは、じゃあ、行かれないんだ。すぐ、あきらめた。同行の予定のSANAEさんに電話して、あきらめようと言ったら、とんでもない、空港に来てみて、なんとかなるから、と言われる。
空港でSANAEさんは、まず、空港勤務の某有力者のご子息を呼び出し、なんとかして頂戴、と頼み込む。すぐ、諦めてしまう猫魔さんとは大違い。そして、本当になんとかなってしまった。まず、札幌に飛び、そこで稚内空港が開港するのを待つ、最悪、札幌泊まりになるかも知れないけれど、そこから、翌日に飛んでも良い。なんと、札幌で私たちを待っていたのは、可愛い花柄の小型機。稚内空港が開かれたらしい。バスのステップみたいに、地面から2,3段乗ると、もう、機内。 はじめ空港内を歩かされ、いったいどんな飛行機なのかと思っている私たちの目の前に、その花柄が現れたので、まさか、あれじゃあないわよね、と言っていたその飛行機だった。思わず、まあ、可愛いときゃあきゃあ喜ぶ私たち。ほかのビジネスマンらしい人たちはムッツリしている。もう少し喜んでもいいのに。 まあ、むりというものかしら。  稚内は海風が強い。着陸はいつも、よく揺れる。小さい飛行機は健気に海風と戦って、無事着陸。空港のそばに犬ぞりレースの会場があったので、ホテルに行く前にまず会場へ。会場のハウスの中では、暖かいカニ汁、焼きほたて、お餅などを、フウフウしながら、腹ごしらえをして、さあ、いよいよ、レースを見物に。
もう、眠いので、この続きは又あした。では、皆さんおやすみなさい。

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