2010年3月22日月曜日

パラリンピック

夜明けに猫たちに起こされるので、出来れば2度寝するけれど、そのまま目が覚めてしまうことが多い。仕方ないから、英語の勉強したり、クロスワードをしたり、テレビをみたりする。たまたま、昨日はアイスホッケーの決勝戦をやっていた。下半身の不自由な人たちが、カートの様な独特の器具に乗って、激しい試合振り。
時には、カートから落ちる人もいて、その人を見ると両足が全く無い。どんな風にバランスをとっているのだろうか。ヘルメットの奥の目はランランと、肉食獣のように輝いている。日本とアメリカ。日本人は多分殆どの人が、交通事故だと思うが、アメリカ人は戦争での負傷者もいるに違いない。結果、日本は負けたけれど、男性の最優秀選手に選ばれたのは、日本のキーパーでした。アイスホッケーは特に好きな競技で、胸のすくような試合をみせてもらった。日本は11個もの金メダルをとったのに、パラリンピックは報道も地味で、残念。スキーの大回転もすごかった。よくぞ恐怖に打ち勝てるものだと思う。いろいろ、体の制約があって、健常者と一緒には、出来ないかもしれないが、もっと、報道されても良いのでは?

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