2010年3月7日日曜日

伊藤 若冲 その1


恥ずかしながら、最近まで伊藤 若冲を知らなかった。初めて知ったのは数年前、週刊新潮のグラビアでした。こんな面白い日本画見たこと無い。早速絵に詳しい友人に電話すると、さすがですね、とっくにご存知。しかも、あの人もこの人も、みんなが知っているので恥入って、それから若冲詣でが始まった。上野の美術館や京都まで行ったり、挙句の果ては、琴平神社が100年に1度公開すると言う、襖絵を見にいったり。その時のこと。     猫魔さんはものすごくドジで知られています。なにか事が起きても、「ああ、あの人ならやりかねない」と言われる種族ですが、この時のはすごかった。友人から、メモが人伝てに回ってきた。若冲の襖絵が金毘羅さんでみられるという。すぐに行こうということになった。交通の手配をするためにパソコンを開く。羽田から金毘羅神社と入力。すると、松山空港からの行き方が現れたので、そうか、松山なのか、なにも考えずに、そのまま飛行機の予約をして、当日、松山からローカルな電車で、金毘羅神社前で下車。しかし・・・・・・・金毘羅さんと言えば、大した賑わいだと思っていたのに、たしかに神社らしい物もあり長い階段もある。でも、この人気のなさはなんなの。

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