2010年3月25日木曜日

世界のミュージアムカレンダー


このブログにyahooから入れるかな?と思い検索したところ、田中 一村の記事が世界のミュージアムカレンダーというところに引っかかっていて、入ることが出来ました。こうやって網の目がどんどん広がっていくのですね。一村は死後あんなに立派な美術館をたててもらって、死して皮を残しましたが、本人はそれを知ったらどう思うのでしょうね。ゴッホだって、生前一枚も絵が売れなかったそうだし。     以前のブログで、伊藤若冲を見に,金刀比羅さんに行った話を書きましたけど、先日、金刀比羅宮で襖絵の公開をしているのを、テレビで放送していました。なあんだ、しょっちゅう公開しているのですね。あわてて行かなくても良かったかも。しかも、私たちが行った時は、照明も暗くてよく見えませんでした。テレビ用でしょうが、とても明るくて、あんなに照明あてていいの?と思います。それなら、人が見るために、もう少し明るくしてくれれば良かったのに。若冲はアメリカなどに大量に流出して、日本に残っているのは少ないのが残念。展覧会のために、わざわざ外国から借りなくてはいけないなんて。倉敷の大原美術館などは、その反対の例ですね。松方コレクションなども。私も目利きだったら良かったのにと、思います。少しは芸術家の生活に貢献できたかも。財力も見る目もないので、世間の絵描きさん達、すみません。お役にたたないで。

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