2011年5月11日水曜日

ガン健診

6年くらい前に乳ガンの手術をして、毎年健診を受けていたけれど、ここ2年ほどサボっていた。最近キャンディーズのスーちゃんが亡くなって、そういえば暫く受けていないことに気が付いた。今日は予約日。医師にマンモグラフィーはイヤと断固として断り、超音波検査だけにしてもらう。前回マンモグラフィーで検査した時はド下手な女医さんで、恐ろしく痛いから「痛い」と行ったら切れて「じゃあ、やめますか」と言われた。やめると言えば良かったと未だに後悔している。喧嘩早い私が何故かその時はぽかんとして、やめると言わなかったのは世界の七不思議。人間想定外のことに出会うとボンヤリしてしまうものだとわかった。それでも未だにあんなに下手な人にはあったことがない。たぶん、その次に胃の内視鏡検査をした人と同じ人ではないかと思っている。それもすごかった。ゴツンゴツンにぶつかりながら、食道をカメラが通って行く。絶対同じ人だと確信する。次の3日間、食道が痛かったなあ。ガンが見つからなくても、それで病気になりそう。今日はベテランらしい検査医師が診てくれたのはいいけれど、若い研修医に一々説明するので、時間がかかった。「この空洞が沢山あるでしょう。これは若い人に多くて母乳のたまる場所なんだよ。」おっ、それが沢山あるということは私は若い?「しばらくするとすが入ってね」なに?すがはいる?なーんだ。要するにフガフガなんだ。暗くて横になって医師ののんびりした声を聴いているうちに、あやうく眠りそうになってしまった。検査結果は全く問題なし。6年経過してまだ油断はできないけれど、しばらくは安心ということになってメデタイ!

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