2011年5月18日水曜日

屋根の防水工事

築18年、そろそろガタが出てきた家の屋根の防水工事が始まった。地震の時に崩れ落ちたタイルの張り替えの時に組んだ足場を、そのまま残してもらって費用を節約。この夏の暑さを見込んで、温度を下げるという塗料にしてもらう。なんでも2,3度温度が下がるそうだから、計画停電があるかもしれないこのご時世には有り難い。足場というものはどのように登るのか一度見てみたいとおもっていた。階段状になっているわけではないし、懸垂でもしないと登れないのでは?まず機材を運ぶので、今朝来た工事の人たちが中々登ってくれない。早く見たいのに。5人ほど来ていて何やかや言いながら工事の手順を確かめている。お隣との境が非常に狭い。クーラーの室外機や自転車があって、大きなガスボンベが通れないので、うちの2階の窓から吊り下ろすという。以前、うちのちいさな窓からグランドピアノを運び入れたとき、その手際の良さに感心したことがある。私は工事現場など見るのが好きで、ショベルカーの操縦は特に面白い。働いている人たちを見ていると、いかにもキビキビして格好良い。プロの技は、どんな仕事のジャンルでも素晴らしい。工事はちっとも始まらないので、続きは又後程。

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