2011年5月22日日曜日

混んで混んで

日曜日にはよく秦野や松田にでかける。西湘フィルハーモニーは7月31日の演奏会に向けて、エンジンがブンブン回り始めた。今回は分裂後の初めての公演なので、人数の確保ができるかどうかもおぼつかなかったけれど、今日行ってみたらそれぞれ人数がそろっていた。団員達の熱意と努力の賜物。会場が今回は小ホールなので、ステージに上がれる人数も限られるのが、かえって好都合だったようだ。指揮者の松元氏の熱のこもった指揮に、団員が必死に応えようと努力している。オーケストラはとにかく面白い。秦野方面は自宅からはかなりの距離があって、小田急線へは乗り換えを沢山しないと行けないので、つい、電車より車で行くことになってしまう。行きは大抵スムーズに1時間圏内。ところが帰りときたら、目もあてられないほどの渋滞に巻き込まれる。以前は練習が終わってから、自宅での生徒のレッスンを予定に入れていた。しかし、何時に辿りつけるかわからないほどの渋滞で、度々レッスン時間を変えてもらうことが続くので、やめてしまった。東名高速の日曜日午後の上り線の渋滞は、20キロくらいは当たり前。事故でも起きたら、右へも左へも逃れようがないから、高速を使わず246号線をちんたら来ることになる。山越えもあるから、大体、毎回3時間の道のりになる。不思議なのは渋滞のネックはいつも同じところ。そこを抜けだすと、すっと走り始め、又渋滞。流体の研究などで、信号機の点滅の速さを変えるとか、道幅を広げるとかして、どうにか出来ないものだろうか。休日の交通集中だから、普段はそれほど混まないと思うので、休日だけのメニューがあってもいいのではないですか?

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