2011年5月18日水曜日

交通事故を目撃

二子玉川から環八の瀬田の交差点を左折しようとしたら、やたらに混んでいる。どうも混んでいると思ったら、交通安全週間で警察官が4人も交差点に陣取っていた。いつもなら皆上手く譲りあってこんなに混雑はしないのに、警官がいるとやたらと止めるので混雑する。警察はなにが交通安全かわかっていないらしい。しかも信号が変わりそうになると、やたらホイッスルを吹くので、もう2,3台行けそうなところを止めてしまっている。信号待ちで観察すると、だらだらして雑談をしているようだ。しかも信号が変わるたびに笛を吹く。皆、免許証を持っているのだから、視力はちゃんとしている。一々笛を吹かれたくはない。そこで思い出したのはこの笛のおかげで追突事故が起きて、現場にいた私たちの仲間が警官に詰め寄った事があったこと。なんの関係もないところで笛を吹いたので、びっくりした運転手が急ブレーキをかけて追突されたらしい。その運転手は知り合いでもなかったのに、見ていた人たちは腹に据えかねたそうだ。そして思い出したそばから事故が起きた。まったく同じ状況で。荻窪方面から瀬田の交差点を右折しようとした車が、笛の音で驚いて急ブレーキをかけてしまった。当然停まるつもりはないとみた後続のトラックは減速せず、激しく前の車に突っ込んでしまった。ガラスが飛び散り、追突された車の運転手はそうとうなダメージを負ったに違いない。警官が交通整理を始める前に脱出しないと、えらい渋滞になると思ったので、丁度青になったところをすり抜けたので、あとの事はわからないけれど、ロクに物の分かっていない警官に指図されたくはない。絶対あの事故は警官のせい。たぶん何人もいたということは、実習生かなにかにやらせたのだと思う。普通なら一人いても迷惑なのに。私も降りていって、この事故はあなたたちのせいよ、と言ってあげたかった。トラックの運転手はショックで呆然としているようだった。あんなに急に停まられたら、たまったものではない。彼の一生をダメにしたかもしれない。なんということか。前の車の人に万一の事があれば、罰金ではすまされない。私が思い出した通りのことが起きて、ものすごく後味が悪い。思い出さなければよかった。

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