2012年4月7日土曜日
めちゃくちゃ
もう何をいつどこで弾くのか頭の中はごちゃごちゃ。今とりあえず合わせがあるのはチヒャルト・シュトラウス「ソナタ」ベートーヴェン「クロイツェルソナタ」これは来月の「定例弾く会」に。そのあと5月にはベートーヴェン「スプリングソナタ」ブラームス「ソナタ2番」けやきホールでのリハーサル。本番は6月立川市民ホールで弾くのでその合わせに入らないと。その後ブラームス「ピアノトリオ1番」とモーツアルト「ピアノトリオ4番」シューベルト「ます」が控えていて。これは7月のピアニストたちのコンサートのための練習エキストラとして。夏の松原湖ではヴィオラとの二重奏モーツアルト「デュオ」かヘンデル「パッサカリア」シューベルト「ます」。もしかしてドヴォルザークの「ドゥムキー」も。8月14日はプロコフィエフの「ソナタ2番」を国立さくらホールで。そこまで息もつけないほどの名曲ラッシュで、さばききれるのかどうか体力・集中力がもつかどうか自分でもわからない。仕事が少なくなった分勉強するようにとの天の声と思って頑張ります。音楽漬けの毎日はこれ以上ない幸せだけど、これはちょっと手に余る。どんと積まれた楽譜は荷の重さと平行してだんだん増えてくる。だからと言って以前より沢山練習するかというと、そうもいかない。あまりやりすぎて手を壊すことを何度も繰り返している。若いころは壊れても比較的回復は早かったが、今壊すと取り返しがつかないことになるかもしれないので、慎重に手や肩と相談しながら進んでいく。それに天性の怠け者なので、なにか大変なことをやっていると、他の事がしたくなる。それで・・・来週は天元台に春スキーをしにちょっと行って参ります。スキーでもしてリフレッシュしないと神経衰弱になりそうでというのは口実で、ただの遊び好き。実はヴァイオリンを弾くのも、息をするのも、私にとっては生きること自体が遊びなのだ。その遊びを精一杯すると、はたから褒めてもらえるのが不思議なことですね。
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