さっき怪しい箱が届いた。中からにゃあにゃあと声がする。大勢の猫が詰まっているらしい・・・というのは嘘だけど、友人のHさんからのプレゼント。そして、一番上に置いてあったのがこの目つきの悪いデブ猫のポストカード。どうもこれは私をイメージして置いたようだ。少し遅めのバースデイプレゼント。あとからあとから出てくるわ出てくるわ。まるで中原中也の詩みたい。都会の昼下がりにビルから昼食を摂りに出てくるサラリーマンを詠ったあの有名な詩を思い出してしまった。人相(にゃん相)の悪い木彫りの猫、数々絵葉書、小物入れ、手ぬぐい、ハンカチ、シールだのストラップだの、物凄い数。これが一斉に鳴いたらさぞうるさかろうと思うほどの数。幸い皆無言で助かった。もしかしたら夜中に誰もいないとき、この猫どもは遊んでいるかもしれない。それでなければ、あんなに楽譜が見当たらなくなることはない・・・いや、単に私がだらしないだけです。ハイ。
写真はクリックすると拡大されます。拡大するとド迫力です。
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