2012年6月1日金曜日

国際免許

国際免許は今まで神奈川県の運転免許試験場までわざわざとりに行っていた。試験場は横浜市二俣川の姉の家の近くだから行ってもよかったのだが、ネットで調べたら、なーんだ近くの警察署でとれるんじゃないの。今度で3回目だから2回はわざわざ遠くまでとりに行ったわけで、なにか損した気分。運転免許試験場は一度スピード違反で免停となり、講習を受けさせられ罰金を大枚払わされた苦い経験から、なるべく行きたくないと思っていたので助かった。まず写真を撮るために安全協会に行って撮影と手数料の印紙を購入。撮影が終わってさて、さっきの印紙は?ない。ない。ここにもない。バッグの隅々まで探す。小物入れの中身を全部出しても入っていない。たしかにもらったはず。もう一度さがす。さらにもう一度。受付の人たちを巻き込んで大騒ぎ。すると、財布の小銭入れの隅に申し訳なさそうな顔をして、ひっそりと貼りついている薄いものが・・・ありましたー。思わず大きな声で叫んでしまった。「最近まいにちこうなのよ」と言うと受付の人は苦笑い。こんな頓珍漢が外国で運転なんかできるのだろうかと思っているに違いない。今年の初秋にイギリスに行くことになった。往復の航空券だけはスーパー早割で求めてあるけれど、あとはまだ何の手配もしていない。ロンドンに着いたら一日だけ泊って、翌日列車でマンチェスターに行って湖水地方を回って、帰り道にコツウォルズに何泊かしてロンドンに戻り、帰国というのが大体の計画だけど、車がないと中々回り辛いようだ。海外での運転はドイツ、オーストリア、イタリアで経験している。日本で走るよりずっと走りやすいというのが私の感想。左ハンドルも右側通行も苦にならない。ましてイギリスは日本と同じ左側通行。一緒に行くOさんも、なんでもへいちゃらな人だから、大そうおかしな珍道中になると思うけれど、無事に帰ってこられるでしょう。英語は私はハリー・ポッター語しかできない。ハリー・ポッターに出てくるダイアゴンアレイに似ている通りがあるそうで、英語の先生のルースさんがぜひ行ってらっしゃいと言っている。探し当てられるかどうか。さてどんなたびになるか大いに楽しみにしている。その前にいっぱい演奏しなくてはいけないのに、気分はもう旅の空。あぶないなあ、これは。

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