2013年5月13日月曜日

予備のパソコン

パソコンに関してはすべて名人にお任せなので、私ほど楽している人はいないと思う。でも依存しすぎて自立が出来ないこともある。以前使っていたノートパソコンが予備においてあって、それも今使っているものと同じようにきっちりメンテナンスがしてある。メインのパソコンになにか不具合が生じても大丈夫なようにと、至れり尽くせり。今朝予備のノートパソコンを開いてメールをしようと思ったら、文字変換が出来ない。色々キーを押す。変換キー、半角全角キー、カタカナひらがなキー等どれをおしてもだめで、何度も再起動しなおしたりしてもだめ。とうとう名人に全部ローマ字のメールを出して助けを求めた。名人からは、再起動してくださいと一言返事があって、でもね、さっきから再起動はしているのよ・・・うだうだ書いている最中に突然変換ができた。狐につままれるとはこのこと。あるいは名人からのメールを読んだパソコンが急にいい子になったのか。パソコンも人を見るのか。バカにされてるなあ、私は。それでもスマホから投稿せずに済んだのはめでたい!スマホ用のキーボードはどうせ見つからないと思うから、これでやっと普通の早さで書けると思ったら、ほんの少しキーボードの幅が狭いので、やはり打ち間違える。へんだなあ。ヴァイオリンとヴィオラもずいぶん左手指の幅が違うのに、持ち替えたときに間違えることはないし、ヴァイオリンだってどのヴァイオリンも少しずつ指のツボが違う。考えたらそれは最大の武器、耳というものがあるからだと納得。実は音程をとるのに指の幅だけではなく常に耳で聴いてとっているからなのだ。その耳も怪しいものかも知れないが、今のところまわりからの苦情はないから、まあ、大丈夫なのか、はたまた、周り中が優しい人たちで「もう先が短いから、そっとしておいてあげようよ」とかなんとか言ってるのかもしれない。パソコンはその点同情なんかしてくれない。でもどこがどうなってどうしたら何が出来るのか、なーんにも知らずにこれだけ楽しんでいるのは世間様に(どこの?)申し訳ない。そのうち(いつ?)ちゃんと勉強しようと思いながら15年、今のところ名人のおかげでトラブルはすぐに解決しているが、万一名人がボケてしまったら私はどうしたらいいのかしら。

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