2010年5月3日月曜日

放送大学その3

放送大学は誰にも開かれていて、高校卒の資格があれば無試験。でも、数学科を出た友人が教科書を見て驚くほど、内容は充実している。当然試験も難しいから、一筋縄ではいかない。3回受けて単位が取れず、あきらめた4回目にやっととれた、なんてことも。卒論はパスして(仕事でたぶん教授の指導にいかれないから。決してやる気がなかったわけではありません)代わりに8単位のノルマ。しかし、卒業間際は特に忙しく、しかたなく専門の音楽でドサクサ紛れに単位をとって、めでたく卒業。だが、卒業式にも出席できず、郵送された卒業証書を見て、初めて実感がわいた。在校年数ラインギリギリの10年でした。在校できるのが普通の大学より長くて、それでなければ不可能だったと思う。しかし、中にはサラリーマンで200単位近くとっている、一種のマニアみたいな人もいた。しかも、在学数3年目くらいで。すごい人がいっぱい。楽しかったなあ。  学生時代、特に勉強家ではなかったのに、いつまでも勉強が面白くて、この後も出来たら大学院の夢は捨てていない。やっと、暇になっていくらでも出来そうなのに、脳みそが熟成?腐敗かな?してきたので、難しい。なにより、目が疲れて大変。だから、鉄は熱いうちに、は真実だと思う。ゆとり教育なんて・・・若いうちに詰め込まなかったら、いつやるのさ。        一人読者を怒らせてしまってやめられたので、寂しいから読んだ人コメントください。猫でもたまでもいいから。

5 件のコメント:

  1. 猫魔さま
    読者を怒らせてやめられたとか・・・おサミシイそうなのでメールします。天元台は天国ですね。あれから風邪かアレルギーか大量のくしゃみ鼻水また鼻の頭は皮がむけ、しみが増え、惨憺たることになりましたが、久々のスキーは、たまらない魅力でした。
    またご一緒させて下さい。            
                    碑文谷 たま
    それにしてもミズスマシのようなスキーは初体験!

    返信削除
  2. あなたもたまさんですか。偶然の一致。世の中狭いようで、狭い。水スキーは中々滑るものですね。

    返信削除
  3. 三毛です(笑)冗談
    思い立ったら怒濤に、というのがいいようです
    「ご自分のペースに合わせて…」なんてその気になったものは結局ペースを自分への言訳にしてうやむやのまま終焉を迎えるという傾向が(少なくとも私には)あります
    本当は生涯学生なのでしょうが、仕事をしていると「学生です」とはとても言えません。学生だと未だ未だ感があるのかしらん? よっぽどボケッてしてない限り日々是学習なのにねぇ

    返信削除
  4. 放送大学の先生って楽な仕事と思っていました。講義は録音・録画をしておけば2,3年はそれを使えるし、試験はマークセンス法で機械処理だしと思っていました。でも、どんな人が学生か分からないというのはスリルに満ちているのですね。

    返信削除
  5. わーい、沢山のコメントありがとうございます(涙)
    三毛さん、たまさん、とく(めい)さん。
    なにが一番良かったかというと、学割が使えたこと。
    映画館で学割買うときの優越感・・70歳を過ぎた頃、「学割」なんて窓口で言ったとたん、入れ歯が飛んで・・なんていうのも、おもしろそうですね。

    返信削除