2010年12月6日月曜日

病院へ行く

数日前に自転車のハンドルで左肋骨の下を強打した。痛みはそのうち引くと思って放っておいたところ、だんだんひどくなってきた。それもそう、前輪がパンクするくらいの急ブレーキをかけて、そのハンドルが食い込んだのだから、そうとうなダメージは受けていると思える。寝た姿勢から起き上がるのが大変。歯を食いしばって起き上がる。起き上がれば、もう痛くはない。だから、内臓に異変があるようなことも考えられないので、このまま放置しておけば治るとは思うが、多少心配だから、一度病院に行ってみようと思った。それで近所の総合病院にノコノコでかけると、そこは患者であふれかえっていて、予約も一ヶ月先まで取れないと言う。すぐそばにその病院を退職して開業した先生がいるからと、紹介された。なるほど、ものすごく頭のいいやり方だなあ。大病院時代の患者さんもついてくるし、こうして新しく来てもはじき出された患者も回してもらえる。そこも大変混んでいた。結局レントゲンを撮っても骨に異常なし。シップ薬を調合され、その間2時間30分。待合室でヴァイオリンが弾けたら、ずいぶん練習がはかどるのに・・・と、いつも練習をサボる人に限って、そんなことを考えるものだ。しかし、本当にどうにかならないのかなあ。歯医者さんなどは、完全に予約制だから時間の予測がつく。まあ、怪我はいつするかわからないから、完全に予約では困ることもあるでしょう。持って行った本の約半分読んでしまった。そうか、読んでいない本を読む時間と考えればいいのだ。

2 件のコメント:

  1. 私はおかげさまで滅多に病院にお世話になることはないのですが、それでもたまに行きますと本当に人でいっぱいですね
    最近ではBGMをかけるようになったみたいですが、どうせなら生演奏の方がいいのにと思います
    ご自愛のほどを

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  2. ありがとうございます。
    やっと痛みも薄らいできました。
    一時は内臓にダメージがあるのでは?と思いましたが。
    生演奏いいですね。私に弾かせてほしい。
    急に症状の悪化する患者がふえたりして・・・

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