2010年12月5日日曜日

文京シビック

1時からアンサンブルのリハーサルがあったので、12時に行って35階のレストランでランチを食べることにした。ここはよく利用するが、割にちゃんとした料理を出す。さて何を食べようかとメニューをみていると、本日はステーキランチが割安になっているらしい。注文すると「フォアグラをお付けしますか?」と聞かれた。勿論いらないと答えようと思いふと見ると、フォアグラ12円・・・・目が点になった。フォアグラといえば、キャビア、トリュフなどとともに世界の珍味。エエーッ。なんでー。何周年目かの記念のサービスらしい。「はい、付けてください」勢い込んで言う。でも、まずいかもしれない。期待するのはよそう、とおもったけれど、だいぶ時間がかかって出されたものは、とても上等。ステーキは小ぶりながらやわらかく、ミディアムレアの焼き方もうまく、非常においしかった。そして問題のフォアグラは期待以上においしく、ウームとうなりそうになった。本当は、ごくふつうのフォアグラがこの値段で食べられたという感激のせいかもしれないけれど、とにかく付け合せの野菜も全部満足。満足ついでに食後のケーキにモンブランをたのんで、本格的なコースになってしまった。その前は、後楽園駅の外にある立ち食いのおそばでもいいなんて、考えていたのに。おいしいものを食べると、幸せな気分になって元気になる。もともと、食いしん坊な上に大食。男の人たちと飲み屋にいってもひけをとらない。自慢するようなことではないけれど、けっこうこれって幸せなことなのです。

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