2010年12月13日月曜日

美肌大作戦その2

2週間のノーメーク期間を終えて、今日は最初のレーザー照射の日。2週間ノーメークだったのに、誰一人気が付かない。いかに日ごろからほとんどメークをしていないかがわかる。というより、メークする甲斐のない顔と言うことなのだ。メークをすると、別人のように美しくなる人もいる。でも、その人は元々きれいな人だから、メークが映えるのだ。まあでも、基本的なお肌だけでもマシにしておこうという魂胆で、北里研究所病院の美容センターに行った。予約時間の2時間半前に、麻酔用のパッチを貼っておくように言われる。ほんの少し緊張。痛みには我慢強いほうだから、痛みに対してではなく、未知のものに対する緊張。ベッドに横になって、まずはちょっと盛り上がっている部分にレーザーをあてる。ピチピチと言うような刺激。かすかに痛みはあるけれど、眉毛に墨を入れるときと同じか、それ以下の刺激。次は機械が変わって、広がったしみに移る。これは輪ゴムでパチンパチンとはじかれるような痛さ。それもあっという間にすんで、はい、これでおしまいですと言われたときにはキョトンとしてしまった。こんなに簡単に取れるなら、もっと早く来ればよかった。鏡を見てはいやだなあと思っていたシミがこれでなくなったのか。顔の造作がまずいのはもうとっくにあきらめている。というより、意外と自分の顔が好き。たとえばペルシャ猫だって、ずいぶん不細工。あれでもかわいいという人がいるのは救いだなあ。フレンチブルドッグや狆だってかわいい。私もその類だけど、普通に美人であるより、人から覚えてもらえそう。変わったタイプの顔だけど、世界に二つとないこの顔は大事にしないと。でも、シミはいや。

0 件のコメント:

コメントを投稿