2013年6月16日日曜日

世界一狭い川

昨日朝岡山港を出て小豆島についた。私は晴れ女だと思っていたのがどうしたわけか土砂降りの雨。午後から練習が始まった。モーツァルトのドンジョバンニ序曲、チャイコフスキーのロココの主題による変奏曲、そして、プロコフィエフのシンフォニー1番古典交響曲。プロコフィエフをいきなり1週間を切って頼んでくる方も引き受ける方もどうかと思うが、来てしまったのだからやるっきゃない。猛烈に早い。まあ運を天にまかせる。今日は本番。昨日とはうってかわって上天気で、強烈な日差しが眩しい。本番前に会場の外をぶらついてみた。川の上が歩道になっていて散歩しながら時々立ち止まっていると後ろから私よりももっと小さい年配女性に声を掛けられた。もっと日陰に入るように促され、立ち止まると、この場所の説明をし出した。これは川のように見えるけど本当は海なんだよ。私ら子供の頃はヒオシガリをしたもんだ。私は去年までバイクに乗っていたけど、娘が止めるから自転車に替えた。もう86歳だからバイクを持ち上げられなくなってねえ。とてもそんな年齢には見えない。そりゃあ辛いこともあったけど、それを笑いに変えるの。そう言って元気なひとは自転車で行ってしまった。恐れ入りました。

4 件のコメント:

  1. 写真が横になってしまいました。面目ない。どうやったら直るのか分からないので、首を傾けて見てください。

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  2. もう一つ、タイトルの世界一狭い「川」は「海」の間違いです。
    重ね重ねのドジ、お許しを。

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  3. おっと、もう一つ
    「匕オシガリ」はないですね。「しおひがり」が正しい。
    スマホから投稿すると、なぜか編集も削除もできなくて・・・
    私のスキルでは手も足もでないです。

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  4. 画像の縦横は、見ている人には変更しなくてもわかるから大丈夫ですよ。
    「ヒオシガリ」!、江戸っ子ですねえ。

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