2014年1月1日水曜日

喪中につき

新年のご挨拶はご遠慮させていただきます。
姉が11月に亡くなって、今年初めて兄姉が1人減ったお正月になってしまった。
だんだんに寂しくなるけれど、それは仕方が無いので、今年もよろしくお願いします。
去年もとりたててパッとしないけれど災難もなかったのは平穏無事と言うことで、幸せなことだと思っている。
体力気力共に衰えてきているけれど、周りの人達からはえらく元気だと言われる。
たしかに健康診断の数値は同年齢の平均値よりもかなりよろしいなどと出るから、無理しても大丈夫だとは思うが、やはり疲れ方が以前とはだいぶ違うようだ。
3月の「古典音楽協会定期演奏会」でソロを弾かせてもらうなど演奏予定がけっこうある。
今年は私の節目の年でもあり、なにかコンサートをしようと思っていたけれど、エネルギーが足りない。
ちょうど10年前、オペラシティーのリサイタルホールで記念の室内楽コンサートを開いた。
私の大好きなモーツアルトの「ディベルティメント17番」
ショーソン「ピアノとヴァイオリンのための協奏曲」
2つ並べて嬉しくて舌なめずりをしながら弾いたっけ。
どちらも50分以上かかる長大かつ難曲だったけれど、なんとか持ちこたえることが出来た。
今でもそのくらいは弾けると思うけれど、会場選びから選曲や練習のことを考えると、すでにめげているのが情けない。
どなたかエネルギーをください。
秋にでも・・・うにゃ~ん、会場が取れたら考えよう。




























0 件のコメント:

コメントを投稿