2011年8月5日金曜日

「弾く会」例会

毎月一度のピアニストたちとの「弾く会」きょうは荻窪の素敵な調度品にかこまれたお部屋で。最近はヴィオラのFUMIKOさんも巻き込んで、弦楽器も存在をアピール。ヴィオラとヘンデル「パッサカリア」ロッラ「デュオ」の2曲。そしてベートーヴェンの「ソナタ8番」を弾かせてもらった。さすがに勉強家のピアニストたちもこの暑さと家族の介護などかさなって、いつもより量は少なくても、ジリジリと腕を上げている。バッハ、フランクなど相変わらず大曲が揃う。すごいなあ。友人ながら尊敬する。弦楽器奏者は二人ともこのところ忙しい。私は昨日長時間スタジオで仕事、Fさんは昨日Jazzピアニストとのジョイントがあって、たいそうお疲れのところ「パッサカリア」みたいに小難しい曲を朝っぱらから弾くとあって大変だったと思うのに、その後先生にレッスンを受けに出かけていった。見上げた根性!私たちより一世代ぶん若いので、体力、気力ともにかなわない。超おしゃれな人が入ってきたので、私たちおばさまはそれについていろいろ聞き出す。「そのまつげはどうなってるの、つけているの?」「伸びる美容液があるの。ほしいわ。」など。そこで皆、いまに睫毛で風が送れるくらい長くなろうなどと、たわごとを言ってきゃあきゃあ騒ぐ。まるで、女子高生みたい。だんだん子供に戻って、今は高校が中学くらいかな。もうすぐ小学生になるでしょう。

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