2012年1月19日木曜日

靴が履けない

友人から知らせがあって、いつも「弾く会」でお世話になっている荻窪の方のお母様が亡くなられたというので、お通夜に伺う約束をしていた。そして喪服やコートの支度をしながらふと考えた。足の甲の火傷が治っていなくて靴が履けない。どうしよう。車で行くてもあるけれど、駐車場からそこまで靴を履かないでどうやって歩こうか。もう一つは、今日は音楽教室のレッスン日。どうやって行くのか。こちらは車で行けばすぐ隣に駐車場があるけれど、そこがいっぱいだったらどうしようか。もう頭が混乱。申し訳ないけれど、お通夜のほうは室内用サンダル履きで行くわけにはいかないから、後日お花をもっておまいりさせて頂くことにした。さて今日はどうしよう。ちょっとした買い物は近所で済ませられるので、自転車と言う強い味方がある。まさか渋谷まで自転車では行けない。唯一履けるのが火傷した時に掃いていたサンダル。ちょうどサンダルの形通りに火傷したので、傷には触らない。足を全部通すことはできないので、先っぽだけひっかけて歩いている。明日行かれないという電話をしたら、その友人から「ちゃんとお医者さんに行きなさい」と言われた。そろそろ行くか。火傷の傷は治りが遅い。表面が乾かないので、表面の乾くような薬があるかもしれないからと言うから、素直な私はそうだね、明日行くよと返事をした。そういえば「今いくよ・くるよ」という漫才コンビこの頃見かけないけれど、どうしているのだろうか。訳のわからない芸なしの若手よりもずっとおもしろかったのに。話が飛んでしまったけれど、このところのハプニング続き、けっこう楽しんでいるのでは?というメールが届いた。まあね、実はなにか起こるのを期待している風もある。時々こうしてハプニングがあって困ったことになると、ああだこうだ、なけなしの頭脳を駆使しているのも退屈しのぎ。そういう幸せ感の多い人はDNEによるものだと、ネットニュースに出ていた。ご先祖様ありがとうございます。

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