2012年5月18日金曜日

雹がふって地震がおきて

昨夜は雷、今日は急にパラパラと音がしたので外を見ると、目の粗い白いものが落ちてきた。雹だ。ひとしきりふってから晴天が戻ってきたと思ったら、地震発生。けっこう長い。そして今は強い風。最近毎日こんな具合にお天気が急変して、いつかどーんと大きい何かが来る予兆ではないだろうか。心配してもはじまらない。災害グッズを取り揃えていたところで、それごと吹き飛ばされたり、手元になくて間に合わなかったりすることもある。そしてこのだらしない私はどこに何があるかわからないので、必要な時にはグッズ類が見当たらない可能性の方が大きい。その中での優れものはセンサーライト。友人(ラーラママ)の家に遊びに行って、さんざんおしゃべりをして、あら、もうこんな時間。おいとまします。見送られて玄関を出たら、真っ暗。玄関先から門扉までかなり長いアプローチ。普通なら今どきの都会は周りが明るいから街灯が無くても見えるのに、そこの御宅は高い塀に囲まれた上、ジャングルのように木が生い茂っているから、ほとんど真っ暗。足で探りながら歩いてようやく門までたどり着いた。大げさな話ではなくて、毎日ここの住人はこんな真っ暗な中すたすたと歩いているらしい。私はもう慣れてるから、と言っても、木の枝が落ちたりして足を滑らせて寝たきりにならないとも限らない。心配だから、人に感じるセンサー付きの屋外用ライトをさがした。ちょうど条件を満たすものがあったので、送ってあげたついでに自宅用にも一つ注文。それは同じ形で一回り小さいミニタイプ。夜、家中の電気を消してしまうと、トイレに行くときなどにいちいち電気を点けるのは面倒。でも、暗がりでうち中に散らばったごみの山に足をとられるといけないから、玄関の灯りだけつけておく。それを一晩中つけておくのはこの節電時代もったいないから、きっと役に立つに違いない。今、ミニセンサーライトは十分その使命を果たして居る。かなり感度も良くて、我が家のように狭い家ならこれ一つで十分。乾電池式だからコンセントなしで使える。災害時には役にたつ。でもきっと、いざと言うときに電池が切れて役に立てられないのが私の運命。きっとそうなんでしょうね。

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