2011年4月3日日曜日

ウィスラーで食べた物その1

私たちのメンバーは雪雀連の会長山田さんを筆頭に7人。ウィスラーのスキー場のリフト券は70歳以上はスーパーシニア券が発券され、1シーズン大変安く使える。そのスーパーシニアが5人、60歳以上のシニア一人、一般一人という高齢グループ。それが長いゲレンデをのびのびと優雅に滑る。誰一人他の人に迷惑を掛けることがない。お見事!(自画自賛?)それというのも、あのこうるさい小川先生のご薫陶の賜で、感謝しながらも、その偏屈ぶりを肴にして飲むという悪い人たちであります。そして、その元気の元はといえば食べること。歳をとると粗食が良いと言われても、くそくらえ!(失礼)食べるは食べるは。大量のお肉が消えてゆく。初日は日本人ガイドの紹介の日本人がやっている居酒屋へ。日本にはないような日本食が食べられるからと言うので、お義理で行ってみたけれど、大して美味しいわけでもなく高いばかり。2日めからは自力でさがす。私が初めから気になっていたイタリアンレストランに入ってみた。中年のハンサムなウエイターが感じよく対応してくれた。前菜を数種類。ムール貝のワイン蒸しが絶品。パスタも数種類。サーモンは勿論メニューの中心に。でも、メニューが読めない。果たしてこれは何か。スリリングに楽しむ。〆めはアイスクリーム。野生のチェリーがメイプルシロップに漬けた物が気に入ったので別に注文すると、出てくるは出てくるは、しかもつよいリキュールに漬けてあるものだから、あまりワインを飲んでいないのにへべれけになってしまった。あまりにも気に入ったので2日後の予約をして帰った。メニューを一枚もらって帰り、次の献立を研究することにした。

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