2011年4月3日日曜日

ウィスラーで食べた物その2

3日目は地中海料理。予約を入れたお店に行ってみると、ほぼ中心に丸いテーブル席がセットされていた。その日は魚が中心。前菜はエビやイカなどのなま物。次にハリバットという巨大なヒラメの親分みたいなものを、試してみる。それとラム肉。焼き加減が丁度良く本当に美味しい。日本人のシェフがいて、大根のなますのような付け合せもあって、皆さん大満足。ただし、デザートのアイスクリームがチョコレートなどの濃厚すぎる味なのがいただけない。ここはやはりバニラでいきたい。4日めは2日前のイタリアンに。じっくりとメニューの研究をして行ったので、滞りなく注文が出来た。前菜にカニのなんとやらを頼む。それがカニまでは辞書に載っているのに、次の単語がわからない。だからカニをどうしたものなのか、出てくるまでは心配だった。注文すると2つ頼まないと足りないといわれたのでそうしたけれど、巨大なカニが2匹でてきたらどうしよう。でも、出てきたのはホタテくらいの大きさのものが8個。食べてみるとつみれのようなかまぼこのような、しかし、絶品。極めつけは薦められたTボーンステーキ。これも2つないと足りないと言われたけれど、とんでもなく大きいお皿が2つ。参った!巨大なステーキ。でも、そのおいしさといったら!!!あまったぶんはドギーバッグにつめてもらって持ち帰ることにした。
最後の日は部屋で食べることになった。キッチンがついている部屋が一つあって、スーパーで野菜とビールを買い込み、昨日のステーキをいただく。さめても未だ美味しい。
この後期高齢者を含むグループは本当によく食べる。しかも肉が中心のメニューを。それが元気のもとではないかしら。

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