2012年9月8日土曜日

航空券の謎

まだイギリス旅行の続きでしつこいのですが,3月にこの計画が浮上して航空券を予約した。超早割だから料金は一番安いと思っていた。そして予約して安心していたらどうやら料金を振り込むのをわすれていたらしい。それが判明したのは8月の初め。その日私は松原湖のコンサートのために出発しようとするところだった。そういえばイギリス行きの航空券がまだ届いていないなとふと思った。まだ少し日にちがあるからギリギリまで届かないだろうとたかをくくっていたけれど少し遅いなと思って、念のため航空会社に電話を入れると予約されていないと言う。たしかに3月にお申し込は頂きましたが、お振込みが無いのでキャンセル扱いにしましたと言う。冷や汗が流れた。同行者の美里さんがあれほど楽しみにしているのに、ここで万一航空券が取れなくて行かれなかったら一生恨まれる。泣きたい思いで何とかならないかと頼むと、まだ残席はあるので予約をし直すことが出来ると言う。それでも代金を3日以内に振り込まないと又キャンセル扱いになると言う。時間は4時過ぎているから金融機関はしまっている。しかも金曜日で連休の時だったから、もしEバンクに振り込んだとしても4日以上日がたってしまう。それ以上経っても払う意志があると言うことを電話で伝えれば猶予はしてもらえるそうなので、電話しまくってようやく1時間遅れで家を出た。ところが、それからが謎なのですが、料金が早割の時よりも安くなっていて、一人3710円もお得になる。一体これはどうしたの?多分満席にならないので料金を安くして売り出したのだろう。そうなると、もう少し待ってギリギリになってから買えば、もっと安くなったかもしれない。ずいぶん航空料金はいい加減なものだなあ。絶対あいているとわかれば、当日だってかまわない。もしかしたら半額くらいになりそうな。私たちはものすごく強運のコンビかもしれない。航空券は安くなる、それも私がミスをしたおかげで、プロムスのチケットは手に入る、それも売り切れのはずが料金が更に安くなって、お天気には恵まれ、なにもかも上手くいった。そのツケがいつかドーンと来ないことを祈っている。

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