2014年6月4日水曜日

髪の色

美容院に行って髪の毛の色を少し明るめにしてもらった。
私は不良だから、かつて髪の毛を赤と青みたいなトロピカルカラーにして悦に入っていたことがある。
最近は髪の色だけは更正して、普通のブラウンにしていた。
ここ2,3日、暑い日が続いたせいで、なんとなく明るい色にしてみたくなった。
髪色の相談から始まって、好きな色の話になった。
私はブルー系とピンク系が好きなの、同じブルーでもグリーンが入っているのはいやなのよね、と言ったら、美容師さんが「それには理由があります」と言う。
ブルー系は基礎にピンクがあるのだそうで、グリーンとレッドはイエローが基礎。
ピンク系が好きかイエロー系が好きかで、好みが決まるらしい。
赤系はあまり好みではないけれど、バイオレットはブルーが入っているから好き。
なるほど、そう言われてみれば好みの説明がつく。
それは顔の色に、どちらが映えるかということでもあるそうだ。
私はいつも化粧品売り場でファウンデーションを買うと、ピンク系をすすめられる、それはそのせいなのか。
若い頃は(私だってそういう時期があった)桜色の顔色だったのが、今は枯れ野原の色になってしまったが、それでも顔の色を測る器械でいつもピンク系と出る。
なるほど。
ところで先日のnekotamaにコメントを頂いた中に、男子は髪の毛できまってしまうとあったけれど、男子たるもの見た目若けりゃいいってものでも・・・
男の人達は髪の毛のあるなしをずいぶん気にするようだけど、私はそれについては全く偏見がない。
ショーン・コネリー、彼はカツラをかぶっていたときはあまり好みではなかったが、脱いだときに、なんて素敵なと思った。
ツルッパゲのユル・ブリンナーなんて、ふるいつきたいほどいい男。
それは年齢と共に魅力が増しただけかも知れないけれど、少なくとも髪があろうとなかろうと、素敵な人は素敵、素敵じゃ無い人は、ないない尽くしで、お疲れ様。あはは、ごめん!

世の男子諸君!
いいじゃない、猫だってスフィンクスみたいに毛のない種類を可愛いと思う人もいるのだから、気にするなって。

















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