2010年2月15日月曜日

イスタンブール

イスタンブールでは町の中心に近い、こじんまりとした家族的なホテルに泊まる。フロントマンがインターネットで、ずーっとピンクサイトを見ている外は、なかなか良い感じでした。モスクもすぐそばにあり、朝やってきたのは美人のガイドさん。とっても愛想が良い。ひとしきり観光した後は、彼女の友人がやっているトルコ石のお店に連れて行かれ、買い物。買い物がすむと、そこでガイド終了。昼食のレストラン選びに手間取ったので、まだ、その辺に居たガイドさんを呼ぶと、すでに態度は一変して、いかにも面倒だと言わんばかり。本当にこの辺がはっきりしている。思わず、笑ってしまった。 ホテルのバルコニーで海を見ていると、何時間でも飽きない。皆を観光に送り出し、一人で海を見る。コーヒーを持ってきてもらい、午前中ずっと、刻々と色の変わる海を眺めていた。    モーツアルトが好きだったトルコの軍楽隊を聴きに行く。広い宮殿の奥、中庭に面した小さなホールで、短い曲を次々と演奏。リズムも面白いし、ハーモニーも独特。天才児モーツアルトはとても喜んで聴いたに違いない。
     船に乗る計画もあったが、結局乗らずにサバサンドを食べる。焼いたサバをパンにはさんだだけのシンプルなサンドイッチ。でも、美味しい。港町には猫が沢山居て、みな可愛がられている。大きなひげ男たちが、通りすがりに頭をなでていく。トルコの猫はしあわせ。   たまさぶろう、
トルコに行くと幸せだよ。と、言ったら、トルコの男たちのひげは立派で、僕、負けるからいやだ、とさ。

3 件のコメント:

  1. クリオネ姫2010年2月16日 15:24

    なんじゃ!?
    わたしが寒いところばかりを転々としているあいだに、あこがれのエジプトやらカッパドキアやら行ってたの?
    いいなぁ、そのうち行くぞぉ!
    気球はよく浮き上がれたね(^^)

    返信削除
  2. 世の中には単純な人が多いね。よく浮き上がったねと言ったのは二人目。もう少し、気の利いたことが言えないかなあ。それより、読者になっておくれ。

    返信削除
  3. クリオネ姫2010年2月17日 10:06

    単純?
    いやいや正直なだけです(笑)

    返信削除